新宿から深夜バスに乗り込む。ちょっとした旅行気分。慣れない座席に居心地を悪くしながらも、なんとか眠りにつく。二度の休憩を経て、次に目が覚めた時は空がぼんやり赤くなっていた
車山高原バス停に着き、ビジターセンターで身支度を整える。そこにあったマップで現在地を確認、すると…あれ?!ここ、思っていた場所と違う!

なぜか私は車山肩バス停の位置を車山高原バス停と思い込んで計画を立てていた。ここで急遽予定変更。ここはスキー場がある車山高原。スカイライナーとスカイパノラマという2つのリフトを乗り継げば20分足らずで車山山頂に着くらしい。そこで行きはリフトを使わず登り、帰りの体力と残り時間によってリフトを使うことに。気を取り直して登山口のあるSKY PLAZAの裏側へ歩を進める
懐メロが響くスキー場を横目にハイキングコースを歩く。霧氷が目を楽しませてくれる。最初の分岐点まで登ったところで白樺湖が。遠くから見るとスケートリンクだ


さらにスキー場に沿って歩いていく。振り返ると雪原が美しい

第1リフトの終着地点を超えたところで見下ろすと絶景が。八ヶ岳の山々とゲレンデ。開放的な気分!スキーヤーの真似してテレマーク!(してる人はいない笑)


ここからさらに車山山頂を目指す。雪によって珊瑚のようにも見える木々。全く違う環境なのに似てるって面白い



そして今回、何年も寝かしていたワカンを初装着。安達太良山に行く時に買って結局使わずじまいだった。ワカンを着けると確かに踏み抜きがなくなった。ただ、私の内股気味の歩き方では、足を差し出した時にもう片方のワカンに引っかかってしまい二度も転んだ。少しガニ股気味に歩かないといけない。普段とは違う歩幅により疲れを感じた。というかこのくらいの雪ならワカンなしでも全然行けるな…


トレース通りにスキーコース横のだだっ広い雪原を歩いたけれど、どうやらここは正規の登山道ではなかったと帰りに気付く(ほんとはもう少し離れたところに歩きやすい道があった)
地図に載ってる山頂への最後の道はとても私には上る(下りる)ことが出来なそうな急坂だったので、スキーコース脇を歩いて山頂へ。車山山頂は風はあるものの眺望が素晴らしい!
鳥居の向こうに見える富士山。八ヶ岳から南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで360度の景観。その中でも北アルプスはただならぬ存在感を醸し出していた




山頂にある気象レーダーの脇で風を避けつつ、少しの休憩をとる。中に防水ソックスを履いているとはいえ靴が雪山用でもない普通の登山靴なので足先がだんだん冷たくなってきた。おにぎりを食べる時にミトンを外しインナーグローブだけになったらすぐに手は悴んだ
まだ時間があったので車山肩の方へ下る。ここからはまた風もなくなり穏やかな高原に。この道はとても心地よく平和だ


バイオトイレだけお借りして車山湿原の方から車山乗越へ抜ける。以前夏に三峰山の方は歩いたが、ここも気持ちがいいだろうなあ。右手にさっきまでいた山頂の気象レーダーが見える


第1リフトの終着駅まで戻ったところで帰りはリフトを利用することに。下りたところのSKY PLAZAで遅めの昼食を。平日のせいかこの辺一帯のレストランは休業中でSKY PLAZAしか開いていなかったのでご注意を。ここはまたぜひ夏にも歩きたい場所だ
2023年2月9日
車山高原(車山)
所在地 長野県
最大標高 約1,925m
最大標高差 約350m
コースタイム 約4時間30分
今回の予定
▶ 今回の計画
(23:30)新宿西口バス停発
蓼科・八ヶ岳スノーマジック号(冬季限定)乗車
(8:35)車山肩バス停着
(8:45)車山登山口発
(9:40)車山
(10:30) 蝶々深山
(10:55) 物見石
(11:20) 奥霧小屋 ※トイレあり
(11:50)諏訪神社 ※トイレあり
(12:25)沢渡
〜コロボックルヒュッテで昼休憩〜
(13:30)沢渡発
(14:00)車山肩バス停着
(15:25)車山肩バス停発
蓼科・八ヶ岳スノーマジック号(冬季限定)乗車
(20:40)新宿西口バス停発
▶ 今回の記録
(23:30)新宿西口バス停発
蓼科・八ヶ岳スノーマジック号(冬季限定)乗車
(7:50)車山高原バス停着 ※到着するバス停を間違えてた!
(8:55)車山登山口発
(11:15)車山
(12:55)車山肩 ※トイレあり
(13:25)車山乗越
(14:15)スカイライナー(リフト)乗り場
(14:25)車山高原バス停着
〜昼休憩〜 ※このルート上のレストランはSKY PLAZAのみ営業
(15:25)車山高原バス停発
蓼科・八ヶ岳スノーマジック号(冬季限定)乗車
(20:40)新宿西口バス停発
