2017.9.13-15 中房温泉〜燕岳荘ピストン
初の山小屋宿泊登山。13日夜、九段下発の深夜バスに乗り込む。バスは思っていたような長距離深夜バスとは違い、席も狭いし足もそんなに伸ばせない。リクライニングは多少可能
とにかく明日の登山に向け寝るしかない。が、休憩で度々停まる度に目が覚める。そして寒い!バスが寒いのは想定外だった。次回深夜バスを利用する時は、防寒具はトランクに預けず手元に置いておかないとだな…と思っているとやっと暖房が効いてきてウトウト。中房温泉登山口に着いたのは14日朝の5時半だった
まずは登山口で朝ご飯におにぎりを。そこから登る。ひたすら登る。途中休憩ベンチで少し休みつつ登る。第一休憩所(ベンチ)は気付かず通り過ぎていた

こんな道をひたすら歩く。階段はそんなに多いという印象はなく、意外にもどんどん進めた


ある程度登って来たところでガスってくる

合戦小屋で昼休憩。というか第2回目の朝ご飯。ブランチ
ここはスイカが食べれることで有名だが、日陰に入るととても寒くお腹の調子にも不安があったので、今回はやめておいた。ぜひ暑い時期に食べたい

合戦小屋を越えるとだんだん辺りは高山植物に。そしてとうとう山頂!ガスってた辺りが一気に拓ける。これは凄い!!!

と思いきや尾根に出ただけで山頂はまだのよう。同行者によるとそれまで登ってきたガスの中から、山頂へ出ると一気に景色が拓けるのがいわゆる『燕岳』だとか。確かにこの差は凄い!(右:中房温泉登山道側)

まずは宿泊する燕岳荘で受付を済ませ、山頂へ向かう




そして山頂から燕岳荘を臨む。これも見事に左側(中房温泉登山道側)がガスってる!燕岳荘から山頂までは20分程度だった。岩場もあるので手袋があるといいかも
山頂到着は11時半頃だったかな
16時。待ちに待った夕食
入替え制で、消灯が21時なので夕食が早い。ご飯と味噌汁はおかわり自由。大きなテーブルに炊飯ジャーと味噌汁の鍋、お茶ポットが置かれ、宿泊者が手分けして配膳する。小学校の自然教室(校外研修)を思い出して少し楽しい気分になった
実は登頂後、山小屋のカフェでチーズケーキもいただいた。そちらも美味しかった

お風呂などはないので汗拭きシートで身体を拭き、楽な格好に着替える。そして消灯まで仮眠を取り、消灯後外へ


消灯後の夜空。自分の装備ではカメラに収めることができなかったので同行者が撮影したものを拝借。台風が来る前だったが見事に晴れて、天の川まではっきり見えた。とても美しかった


そして朝4時半。朝が早いのであまり夜更しすると大変なことになる。疲れもあってかぐっすり寝れた。朝になると周りがガタガタしだすので自然に目が覚める。朝ご飯を戴いた後外へ。朝焼けも素晴らしい。食べている時はもっと濃いオレンジだった

山小屋にはグッズも置いてある。デザインも素朴でなかなか味のある物が多く、バンダナを購入

そして下山。帰りはさほどつらくないので休憩なしでどんどん進む。確か2時間ちょいで下りた気がする。ただ、次の日に膝と太腿、お尻にくる。そして下りてビックリしたのが標高差があるせいか下りたときの手がグローブのようにパンパン!有明荘で温泉に入ろうとした時に指輪がなかなか抜けなかった。そして写真に写ってた顔もパンパン…
帰りは有明荘からバス、電車を乗り継ぎ都内まで。初めての山小屋宿泊、初めての北アルプス、初めての本格的に準備をしての登山、と初めて尽くしだったが、もうすでにあの山頂での素晴らしい景色が恋しくて仕方がない
燕岳登山をキッカケに山にハマることになる
【今回の服装】
●登山時
ターバン、長袖メリノウールインナー、半袖綿Tシャツ、化繊短パン、立体構造タイツ、メリノウール靴下、ハイカットトレッキングシューズ
●山頂、山小屋
ターバン、長袖メリノウールインナー、半袖綿Tシャツ、ウルトラライトダウン、裏起毛長パンツ、メリノウール靴下、サンダル
●下山時
長袖メリノウールインナー、半袖綿Tシャツ、裏起毛長パンツ、メリノウール靴下、ハイカットトレッキングシューズ
【今回の行動食】
●梅と昆布のおにぎり1個
●パックンチョとおかきをジップロックに
●水(水筒+ペットボトル500ml 1本)
●ティーパック(同行者に湯を沸かしてもらう)
【備忘録】
●登り始めは寒いが、すぐに暑くなるので最初からタイツ+短パンがいい
●メリノウールのインナーは正解。ただ、その上に普通の綿Tシャツを着ていたため、インナーは乾いたのにTシャツがビショビショという事態に。半袖のメリノウールも欲しい
●メリノウールは本当にいい!速乾性、吸水性、保温力、特に汗をかいてもベタベタ感がなくて最高。そして見た目も“いかにもスポーツウェア”ではないのが良い
●風呂に入れないので臭いが気になったが、制汗クリームを足に塗る+メリノウール靴下で全く臭わなかった
●山頂で日に焼けてしまった。日焼け止めだけでは効果薄。塗り直し、または帽子必須
●山頂で肉を焼いている人あり。生肉を冷凍させて持ってくるといいのかも。めちゃくちゃ食べたかった
●小さな椅子を持って行ってたが、意外と休憩ベンチが多く全く使わなかった
