明神ヶ岳 標高1,169m

2018.4.4

前回のリベンジをすべく再度明神ヶ岳へ。この日の天気は晴れ時々曇り。絶景を拝めるのかちょっと怪しいが電車を乗り継ぎ登山口へ向かう。今回は前回と同じルートではつまらないので大雄山からのコース。朝が早いので電車はとても空いている。のどかな空気が気持ちいい

駅到着。文字が可愛い。癒やされるなぁ。駅からバスで大雄山最乗寺まで。そこから参道横の登山口へ入っていく。階段を登って行くといきなり木の根っこが伸びる斜面に阻まれる

え、ここで本当にあってるの…?不安になりながらも根っこを掴み登っていく。少し行った先に道標が見つかりホッとする。スタートからドキドキさせるね!

まずは林道を歩いていく

鶯がよく鳴いている。まだ春だからとお気に入りの綿のパンツを履いてみたものの、やっぱり汗じみが…というか今日は暑い!!夏日だ!休憩小屋…?がかなり朽ちていた。ここを使う人はいるんだろうか…

更に歩いて行くと過去の遺産も。錆びた鉄鋼に枝が絡まってカッコいいなぁ。ジブリ感

真っ直ぐな道に出て更に進むと急に甘い香りがしてきた。すると目の前がパアッと拓ける

拓けた場所に色々な花が咲いていた。まだ5分咲きくらいかな?でも甘い香りがすごい!

もう街中の桜は終わっていたので、思わぬお花見に心が踊る。登頂の目的がなければここでずっとお昼寝していたかった!とても気持ちの良い場所だった

広場のすぐそばにあった水場を越えさらに歩く。登山道は木が倒れて道を塞いでたり、根っこがすごかったり、なかなか冒険感がある

歩いてきた道を振り返る。あそこからこんなに歩いて来たんだなぁ

この辺は枯れ草が敷き詰められた上り坂で、足元が滑ってとても歩くのに力が必要だった。一気に乳酸が溜まったな…

そして前回の登山道に合流し、とうとう登頂!今日は絶景!とはいかなかったけど前回よりはそこそこ見える

そして稜線

そう、これ!これが見たかったんだよ!若干ガスってるけど…まあこれはこれで良いよね!

頂上でお昼にしようと思ってたけど、稜線の思わぬ風の強さにびっくり。突風が吹くととても立っていられない

仕方ないのでお昼は少し下った道端で。今日は初のメスティン、レトルトカレーです!

カレーならいけるかと思ったけどやっぱり1合は苦しかった…次回から減らそう。。
※火は枯れ葉がない場所で!

下りの途中で一部だけ急に鮮やかな緑が。なんの植物だろうか。ここだけ繁殖したみたいだ

周りとのギャップに美しいが少し毒々しい怖さも感じる

そしてゴールは前回のスタート、金時山登山口へ。なかなかバリエーションのある楽しいルートでした!